南インドの芸能を探求する『アビナヤラボ』のムドラちゃんが、インドの芸能や文化、手印=ムドラについて語り、『アビナヤラボ』の最新情報に迫ります
Sadhya

南インドの食事では、バナナの葉の上にご飯やカレーを盛りつける「ミールス」という定食が有名だが、
ケーララのお祝い事には、このバナナの葉の上のごはんは欠かせない。


結婚式などのお祝いに呼ばれると、式のあとに必ず食事をすすめられる。
食堂の席数は限られているので、食べ終わった人はさっさと席を立たなければならない。
入れ替え制でつぎの人たちが座るのである。
日本のように、お話を楽しみながら食事をする習慣はケーララにはない。

席につくと、ご飯を持った係の人がやってきて、目の前のバナナの葉にどんどんよそってくれる。
いろいろな野菜のおかずを持った人や、汁物の係、漬け物の係などが、つぎつぎにやって来ては盛りつけていく。

それ以上よそわないでほしい、と思ったら、すかさず「マディ」ということが大切である。
これは「もうたくさんです」という意味のマラヤーラム語である。

パヤッサムといわれるスイーツはもっとも大切なもので、お祝い事を象徴する食べ物である。

これらをすべて右手のみを使って食べるのが伝統的な食べ方である。
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【2011/09/13 14:03】 | インドNEWS
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