南インドの芸能を探求する『アビナヤラボ』のムドラちゃんが、インドの芸能や文化、手印=ムドラについて語り、『アビナヤラボ』の最新情報に迫ります
wedding

2005年のクーリヤッタム・ジャパンツアーでは、ヒロイン・シャクンタラー姫を演じたカピラ。
その独特の感性と、華やかな存在感に惹かれた日本の観客の方々も少なくないでしょう。
それ以来毎年のように来日し、日本にも多くのファンを持つカピラが、8月21日(日)、地元ケーララ・イリンジャラクダのガヤトリーホールで結婚式を行いました。
お相手は今年のはじめに知り合ったという、写真家のトゥラシ君です。

式は午前10時半くらいから行われました。
親類に見守られる中、新郎が新婦の首にターリというペンダントをつけます。
それから花輪をかけあったり、指輪の交換などもあり、二人で手を取り合って火の周りを3周まわった後、両親や親戚の方々にミルク粥を口にいれて貰って、無事終了しました。

ケーララの結婚式は概して簡潔ですが、カピラの結婚式はとてもすっきりして、落ち着いた式でした。
カピラは、今の時代には珍しい伝統的な白いサリー、控えめにオーナメントを身につけ、会場の飾りは伝統的なヤシの葉でのシンプルな飾り付けにするなど、カピラの生き方、考え方を反映しているものでした。

とはいえ、集まった人々は数多く、当世一のチェンダ奏者がみえていたり、バラタナティヤムの有名な先生がチェンナイから駆けつけるなど、交友の広さを感じさせる集いでした。

ここ2、3年はカピラの結婚をめぐって、本人やその家族の葛藤が大きくなってきていたので、この結婚が決まって本当にホッとしました。

末永く、素敵な結婚生活となりますように。

これからもカピラがますます芸を極め、アマヌールの伝統を守りつつも、彼女ならではの華をたくさん咲かせていってほしい、と心から祈ります。
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【2011/08/30 16:57】 | インドNEWS
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