南インドの芸能を探求する『アビナヤラボ』のムドラちゃんが、インドの芸能や文化、手印=ムドラについて語り、『アビナヤラボ』の最新情報に迫ります
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昨日のコンサートで演奏した「たけづつだけ」の中に出てくる歌の詞について考察してみたい

インドの音楽では、リズミックシラブルを声に出して、太鼓のフレーズなどを表す手法がよく使われる
この手法は日本にもあるし、いろいろな人たちが使っていると思うが、インドではとても一般的で、古典音楽でもそれを基本にした歌詞の歌が作られている

そういうものに親しんできたせいか、私-irinoは最近、楽竹団の中で「たけ」というシラブルを使うことが増えてきた
楽竹団は竹楽器を作って演奏する、竹づくしなのだから、音としての「たけ」も使ってみたら、という単純な発想だ

た行と、か行という組み合わせは、「タカ」や「テケ」など、歯切れのいいクリアな音を口で言うときによく選ばれる音で、「タケ」はまさしくそういう音だ。

加えて、竹の音色と人間の声との相性がいいということを、ボートシアターにいた頃から感じていて、つい声を使いたくなってしまう

そんなわけで、「たけづつだけ」の中に出てくる歌は、竹筒をトントン鳴らしながら、ふと、「たけ~」と口ずさんでしまう、そんな曲


ところで、「タケ」という音は竹という実体と関係がないだろうか?
どこか見えないレベルで繋がっているのではないだろうか?
だから、「たけ」という音を口ずさむことも、竹という素材で作った楽器を演奏することも、何かつながりがあるに違いない、そんな風にも思う


合いの手にいれた「バンブー」という詞も、つい口ずさんでしまったもので、竹の英訳「bamboo」だ

音としての「バンブー」はバ行が特徴的
唇を合わせて破裂するところから生まれる音で、赤ちゃんが最初に口にする音のこともある
エネルギーが破裂するような音に、濁音のちょっと低音の響きが入る感じが心地よい

言葉の意味についてだが、学術的には、バンブーは熱帯性で株立ちのタケ類を指し、狭義のタケは地下茎で増える温帯性タケ類を指すそうだ

熱帯と温帯のせめぎ合い、そんな構図も見え隠れする?

ちなみに、楽竹団は日本のタケの楽器がほとんどだが、インドネシアやフィリピンのバンブーの楽器も使っている

長々と分析してみたものの、単純に「タケ」と「バンブー」の音の組み合わせを楽しんでいる歌であることは確かだ
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【2013/07/29 21:18】 | 未分類
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